2017年10月12日 (木)

2017年長月ノ巻駆けっ句365日生き急ぎ 烏有

 

   
 

 

 

「駆けっ句365日生き急ぎ」

 
 

烏有

 

烏有(ウユウ)

本名:田中七四郎(タナカシチシロウ)

1943年(昭和18年):10月、

東京都渋谷区

1968年(昭和43年): 4月、 富士通株式会社入社、システムエンジニア職従事

1993年(平成 5年): 1月、 駆けっ句スタート   8月、 胃がん手術

2000年(平成12年):12月、 富士通株式会社役職離任により退社

コーポレイトソフトウェア株式会社入社

2002年(平成14年): 7月、コーポレイトソフトウェア株式会社退社

 

2017年長月ノ巻

 

長月某日日が落ちて雀のお宿の姦しや

長月某日・波風の立ててしばらくすれば凪となり

長月某日かなかなと悲しきうら声夏果つる

長月某日天高し発信力の急ぐかな

長月某日鶏頭の牛後の前行く正社員かな 

長月某日台風の余波でしみいる白い秋かな

長月某日台風の嬉しき誤算ねずみ一匹かな

長月某日豊水の産直便の甘さかな

長月某日シェスタあと巨峰の冷たきまっことかな

長月某日静けさや台風前の水をやり

長月某日涼新たかつおタタキに舌鼓み

長月某日好奇心が行く一人遊びの夕間暮れかな

長月某日空振りの台風備へ次に備ふ

長月某日さやけしやゆうあみゆうの七五三

長月某日コンカ・エンジや課題解決のクールかな 

長月某日仲秋や雨に名月お隠れに

長月某日激論の果てに満月見損なひ

長月某日ムリと知り追っかけ益なく無月かな

長月某日・粛々と受けて立つ秋涼し

長月某日土佐みやげ鍋焼きラーメン具の多し

長月某日かめ掃除一息入れる秋暑し

長月某日照準を中日に合わせて彼岸花

長月某日展墓行彼岸に重なる一周忌

長月某日天を衝く霊園までの墓参かな

長月某日朝の秋プロトコールにて覚醒す

長月某日獺祭やちらかし作業の踏み場なし

長月某日ほろほろと朝まで虫の鳴き通す

長月某日鷹揚に皮肉を言はず秋澄みぬ

長月某日墓所尋ね先祖知らさる秋の風

(つづく)

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2017年神無月ノ巻駆けっ句365日生き急ぎ 烏有

 

   
 

「駆けっ句365日生き急ぎ」

 
 

烏有

 

烏有(ウユウ)

本名:田中七四郎(タナカシチシロウ)

1943年(昭和18年):10月、

東京都渋谷区

1968年(昭和43年): 4月、 富士通株式会社入社、システムエンジニア職従事

1993年(平成 5年): 1月、 駆けっ句スタート   8月、 胃がん手術

2000年(平成12年):12月、 富士通株式会社役職離任により退社

コーポレイトソフトウェア株式会社入社

2002年(平成14年): 7月、コーポレイトソフトウェア株式会社退社

 

2017年神無月ノ巻

 

神無月某日爽籟やだみ声からすの10月かな

神無月某日・飛行機雲先かおけつか秋天に消ゆ

神無月某日やり過ごす勇気凛々天高し

神無月某日目で聞きてそれもよからう秋の風

神無月某日シンプルは大根下ろしに馬路村の酢だちかな

神無月某日不漁とか秋刀魚にぎりをゆくり喰ふ

神無月某日天皇のお気持ち忖度71年目

神無月某日馬肥ゆる戦馬還らず秋の風

神無月某日この秋や雲か嵐か寒露かな

神無月某日雨上がり運動会へ振り替ふる

神無月某日身に入むやおさおさ万端油断せし

神無月某日粛々と分類整理の夜長かな

神無月某日鳥渡るヒマラヤ越ゆる姉羽かな

神無月某日目覚むれば月は中天14夜かな

神無月某日十五夜やビルの谷間に盆供ふ

神無月某日けふの花ヒヨドリ花と聞かさるる

神無月某日・体育の日動キングくよりも食ベリング

神無月某日歩キングショートカットしてゴールイン

神無月某日秋陽射し一夜城にて想を練る

神無月某日街道の勝手知ったる秋の空 

神無月某日決断をうながし朝にはばら賞でる

神無月某日エコタウン風車眺めて折り返す

神無月某日お城まつりいきなり団子でインバウンドす

神無月某日鴛鴦の契り46年ありがたや

神無月某日金木犀雨の匂ひと混ぜこぜに

神無月某日霜降や攻めの経営受けて立つ

神無月某日秋の宵出入りの人のためならず

神無月某日百舌の鳴くどこでもオフィス寸暇惜しむ

神無月某日・沖縄学本家と分家の秋の宵(酔ひ)

神無月某日・辛酸佳境に入ルの宵の酒

神無月某日・ハローイン一雨ごとに夜寒かな 

 (つづく)

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2017年9月24日 (日)

2017年葉月ノ巻駆けっ句365日生き急ぎ

   
 

「駆けっ句365日生き急ぎ」

 
 

烏有

 

烏有(ウユウ)

本名:田中七四郎(タナカシチシロウ)

1943年(昭和18年):10月、

東京都渋谷区

1968年(昭和43年): 4月、 富士通株式会社入社、システムエンジニア職従事

1993年(平成 5年): 1月、 駆けっ句スタート   8月、 胃がん手術

2000年(平成12年):12月、 富士通株式会社役職離任により退社

コーポレイトソフトウェア株式会社入社

2002年(平成14年): 7月、コーポレイトソフトウェア株式会社退社

 

2017年葉月ノ巻

 

葉月某日悲観的に準備して楽観的に行動す葉月かな

葉月某日・丑の日やうなぎ飯摂り勢をつけ 

葉月某日沈黙や無用の用なる大暑かな

葉月某日沈黙や無用の用なる大暑かな

葉月某日炎天や酔分こまめに補給かな

葉月某日「かい」の往くや法師蝉の啼くかいな

葉月某日人よりもマシンの密度の暑さかな

葉月某日累々と晒す蚯蚓の炎暑かな

葉月某日うわんうわんと朝からしぐれの中を駆け抜くる

葉月某日立秋やお坊迎へ火前の経唱ふ

葉月某日名水や余震止まずに底をつくかな

葉月某日すててこの親子で涼し揖保の糸かな

葉月某日長崎忌ドラの合図に経を聞く

葉月某日山の日や海の日姉妹と根付けば良いかな

葉月某日プリンターの進化に驚くガラケー人かな

葉月某日朝刊読むシート一枚の夏座敷

葉月某日炎天やいざ出陣前のシェスタとる

葉月某日素麺やたまにゃ冷やしうどんよし

葉月某日漢より気っ風涼し夜店かな

葉月某日拙速につめる経営秋暑し

葉月某日・送り灯や浄土の池にて安らへし

葉月某日戦ひのリオに清けし望月かな

葉月某日美味やよし入れ歯のきしむ一夜干しかな

葉月某日秋暑しだましだましの空気読む

葉月某日法事度次が主役と弔問外交

葉月某日日盛りの片陰下や処暑の風

葉月某日朝歩きポケモンGOする人を探す人

葉月某日往き帰り法事の途の頼りなさ 

葉月某日初盆や小振りの柿の蒼さかな

葉月某日PK戦や紙(神)一重こもごもにノーサイド

葉月某日・海の日やにぎにぎしくも梅雨明ける

葉月某日庭隅の耳をそば立て啼く8月尽

(つづく)

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2017年7月18日 (火)

2017年文月ノ巻「駆けっ句365日生き急ぎ」 烏有

   
 

「駆けっ句365日生き急ぎ」

 
 

烏有

 

烏有(ウユウ)

本名:田中七四郎(タナカシチシロウ)

1943年(昭和18年):10月、

東京都渋谷区

1968年(昭和43年): 4月、 富士通株式会社入社、システムエンジニア職従事

1993年(平成 5年): 1月、 駆けっ句スタート   8月、 胃がん手術

2000年(平成12年):12月、 富士通株式会社役職離任により退社

コーポレイトソフトウェア株式会社入社

2002年(平成14年): 7月、コーポレイトソフトウェア株式会社退社

 

2017年文月ノ巻

 

文月某日奇遇なり朋友めぐり合う白夜かな

文月某日走馬灯紅顔の時代の蘇る

文月某日・旅で遇ふ予定調和の非日常かな

文月某日朝より夏日予報に初蝉の声

文月某日つき命日声明終へての冷茶かな

文月某日旅終へて識るSEさきがけの訃報かな

文月某日昼寝起きグレープフルーツの酸味かな

文月某日計画を前倒しして行く拙速主義かな

文月某日雨足を眺めて暮らす雨宿り

文月某日ヤポネシアひねもす借景見て暮らす

文月某日猛暑日や摂水ごとに息を接ぐ

文月某日台風のやっと1号梅雨明けず

文月某日水甕の嵩の寡き憂ひあり

文月某日取水制限や雨乞ひ祈る列島かな

文月某日定番のそーめんすする至福かな

文月某日秋草の露ほどはかなき夜明けかな

文月某日AKBより一世風靡の270シリーズかな 

文月某日暴れ梅雨被災地更に身備へ

文月某日改憲へやましき沈黙ほくそ笑む

文月某日・ロナルド゙や勝利の瞬間は陰の人

文月某日らくらくフォン2台目肩こりらくでなし

文月某日ガラケイの巻き肩こり肩症候群かな

文月某日さりげなく悠々として急ぐ夏祭りかな

文月某日競演へカラス加はる太鼓祇園かな

文月某日梅雨明ける祭の後の余震かな

文月某日梅雨明けや力を込めて丹田かな 

文月某日お見舞いに倍返しされつゆあける

文月某日寄り付かぬ馬子にも衣装の梅雨明ける

文月某日ドスコイと夏場所九日目のつゆあける

(つづく)

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2017年7月17日 (月)

いのちを豊かに生きるー西南女学院講演会報告2017/6/15

会報「希望」投稿 会員田中七四郎2017/7/15

西南女学院講演会報告

-「いのちを豊かに生きる」

日時:2017615日(木)17:4519:00

場所:北九州市小倉北区井掘1-3-1西南女学院

会場:マロリーホール

講師:柏木 哲夫 淀川キリスト病院理事長

主催:西南女学院キリスト教センター

 

 梅雨曇の暮れなずむ頃、西南女学院第19回キリスト教教育特別講演会として学内外より多数の参加者が集まった。講師の柏木哲夫さんは、日本で初めてのホスピス(終末期医療)プログラムをスタートさせた先駆者の一人として、今日まで2,500有余の方の看取りに立ち会って来られたと言う。「いのちを豊かに生きる」という演題でキリスト教徒の立場から大変わかりやすくお話された。

 ・同じ日本語でも「いのち」という場合と「生命」という場合ではニュアンスが異なる例:いのちは無限、生命は有限など、聖書に「いのちの息を吹き込まれる」とあるが息とは、霊oror霊魂か、「魂が神の存在を悟る」とは、魂は人間特有のものなのか動物は魂を持たない?

 ・「行動が伴わない信仰はむなしい」→気づき、感動の次に来る「行動」こそが重要。

 ・生の延長線上に死がある→人は死を背負って生きている、死が向こうから近づいてくる、死が追いかけてくる、「誕生のその場で背負う死のさだめ(川柳)」、

 ・人は生きてきたように死ぬ→生きざま=死にざま、良き生=良き死、生と死は裏表、

 ・良き死とは→苦しまない、交わりがあるかないか、魂の平安→末期には全ての魂の衣が剥がされる(剥げ落ちる)、

 ・感謝してきた人→「お陰さまで順調に弱ってきています」、

 ・永遠のいのちには再会の確信アリ、

所感:

 ・講師のお話にあるように日本語は難しい→TPO(time,place,occasion)による解釈が重要、筆者例:生き急ぎ=死に急ぎ、人を見たら泥棒と思え⇔渡る世間に鬼はいない、

地獄耳⇔福耳、口福⇔悪口、・・・

・今回はキリスト教ホスピス(終末期医療)の立場からお話であった。仏教においても末期患者に対する苦痛緩和の支援活動として「ビハーラ」という活動があるという。ビハーラは、サンスクリット語で僧院、寺院あるいは安住・休養の場所を意味し仏教ホスピスとも言われる。今日では終末期医療といえばホスピスという言葉の方が馴染みがある。ビハーラ活動にもホスピスとの共通点があるように思える。また、どんなところに違いがあるのだろうか、今後は仏教式ホスピスをも視野に入れて例会などを通じて情報を収集し幅広く終末期医療普及活動をおこなっていきたい。

  「ヒヤ(常温)一杯!」お冷(ひや)の出てくるおもてなしかな 烏有 

(文責:田中七四郎)以上。

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2017年6月29日 (木)

2017年水無月ノ巻「駆けっ句365日生き急ぎ」 烏有

   
 

「駆けっ句365日生き急ぎ」

 
 

烏有

 

烏有(ウユウ)

本名:田中七四郎(タナカシチシロウ)

1943年(昭和18年):10月、

東京都渋谷区

1968年(昭和43年): 4月、 富士通株式会社入社、システムエンジニア職従事

1993年(平成 5年): 1月、 駆けっ句スタート   8月、 胃がん手術

2000年(平成12年):12月、 富士通株式会社役職離任により退社

コーポレイトソフトウェア株式会社入社

2002年(平成14年): 7月、コーポレイトソフトウェア株式会社退社

 

2017年水無月ノ巻

 

水無月某日水無月や最期の奉公急ぐかな

水無月某日死に急ぎあら金婚の祈念旅かな

水無月某日寛解やこおろぎないて丸23

水無月某日留守居して運動会日を奇貨とする

水無月某日五月晴れ鬼の居ぬ間の居留守かな

水無月某日菖蒲賞でに朋遠方より来るかな

水無月某日野郎二人相相傘して梅雨入りかな

水無月某日そぞろ歩きほとぼりさます梅雨入り前 

水無月某日生活と歴史観をサラダボールに夏の朝

水無月某日候やよし障子張替へつかへ下る

 

 

水無月某日幾星霜遺偈積もれば道となる

水無月某日来し方や攻めの経営夏の陣

水無月某日粛々と緊張感もて夏迎ふ

水無月某日串木野のつけあげ肴に杯進む

水無月某日梅雨入りの日青春時代を歩キング 

水無月某日蒸し麺のラーメンスープと梅雨入りする 

水無月某日武士道のすたるや九州男児の潔しとせず

水無月某日貧すれば貪する晩節つゆ曇り

水無月某日父の日や初直行便にて外つ国へ

水無月某日北欧に極夜もあると教へられ

水無月某日・梅雨晴れ間うまずたゆまずウォッチング

水無月某日丈よりも高く伸びたり濃紫陽花

水無月某日梅雨空をおいてきぼりして行くみ空かな

水無月某日露払ひムーミンの郷へ初就航

水無月某日・激震のEUに近づく夏時間かな

水無月某日・夢眠や睡眠不足で越ゆる時差の壁かな

水無月某日「アナ雪」の舞台の処や銀世界

水無月某日幾万年フイヨルド進む船遅々として

水無月某日全幅の身柄ゆだねて往く梅雨曇りかな

(つづく)

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2016年11月24日 (木)

2016年師走ノ巻「駆けっ句365日生き急ぎ」 烏有

 

   
 

「駆けっ句365日生き急ぎ」

 
 

烏有

 

烏有(ウユウ)

本名:田中七四郎(タナカシチシロウ)

1943年(昭和18年):10月、

東京都渋谷区

1968年(昭和43年): 4月、 富士通株式会社入社、システムエンジニア職従事

1993年(平成 5年): 1月、 駆けっ句スタート   8月、 胃がん手術

2000年(平成12年):12月、 富士通株式会社役職離任により退社

コーポレイトソフトウェア株式会社入社

2002年(平成14年): 7月、コーポレイトソフトウェア株式会社退社

 

2016年師走ノ巻

 

師走某日ガス欠のだましだまして師走入る

師走某日・冬耕や素人大根の太さかな

師走某日むつまじくがんを語る冬隣り

師走某日冬支度明日のない日やいつくるか

師走某日幾星霜朝に起きては夜べに死す

師走某日紅黄色ポインセチアの店輝きし

師走某日結論を前倒しして冬に入る

師走某日天墜つるその朝の遺偈かな

師走某日漬物の柿の彩り目福かな 

師走某日分身の入れ歯の痛む師走かな

師走某日昼からの外の静かに冬雨の降る 

師走某日昭和一桁の不帰の人なる師走かな

師走某日ひとさまのただ寛容にすがる年の暮れ

師走某日呑みなほし懺悔悔恨けふ終ふ

師走某日自己責任明日を頼りに年を越す

師走某日・秋宅急便箱に詰めたる師走かな 

師走某日手のひらの気宇壮大なる宇宙かな

師走某日爆裂の補修になじむ小春かな

師走某日開店の祝儀を兼ねて一見の客 

師走某日・年備へ俳諧老人そぞろにさるく

師走某日忘年会2 靴を違へず帰還でき

師走某日死にざまや生きざまなりきと終ひ支度かな

師走某日逝き急ぎ鬼籍に入るの年惜しむ

師走某日上弦のあまねく照らす冬至かな 

師走某日呼びかけど賽の河原の年の暮れ

師走某日煌々と年の瀬冴ゆる冬の月

師走某日忘年会3 血の一滴までをそそうせず

師走某日年備へ人の情けにごみかたす

師走某日つかの間の空の蒼さや冬晴れ間

師走某日冬眠のカメお騒がせの年準備

師走某日未鬚大つごもりの暮れていく

(つづく)

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2016年11月 7日 (月)

2016年霜月ノ巻「駆けっ句365日生き急ぎ」 烏有

 

   
 

「駆けっ句365日生き急ぎ」

 
 

烏有

 

烏有(ウユウ)

本名:田中七四郎(タナカシチシロウ)

1943年(昭和18年):10月、

東京都渋谷区

1968年(昭和43年): 4月、 富士通株式会社入社、システムエンジニア職従事

1993年(平成 5年): 1月、 駆けっ句スタート   8月、 胃がん手術

2000年(平成12年):12月、 富士通株式会社役職離任により退社

コーポレイトソフトウェア株式会社入社

2002年(平成14年): 7月、コーポレイトソフトウェア株式会社退社

 

2016年霜月ノ巻

 

霜月某日十二夜や明日をイメージ後の月

霜月某日・一眠りして天空輝く十三夜

霜月某日秋の夕歩める感動確かむる

霜月某日秋夜長オスマントルコの久しからず

霜月某日店閑か日本シリーズの極めゲームかな

霜月某日優勝セール楽しみ袋へパシル朝かな

霜月某日天城より柚子海苔届くみやげかな

霜月某日はやジングルベルの11月かな

霜月某日立冬や世界遺産初のまつりかな 

霜月某日太公望横目で過ごし秋の雲

霜月某日地蔵尊前垂れ赤きつはぶきの花 

霜月某日場外馬券競馬場の芝光る

霜月某日11.10健さんモリミツ、モリシゲの名優命日秋寂し

霜月某日秋日和蒲団干しける恵あり

霜月某日秋深し往き交ふ人の歯の抜ける

霜月某日・秋夜長つまされし読む

霜月某日めげもせず再度挑戦の十一月かな

霜月某日ノーサイドマウリのダンスののり軽し

霜月某日鈍行で獺祭嗜む冬隣り

霜月某日・年々歳々小倉イルミの華やぐかな

霜月某日馬の居ぬパドックにて下見かな

霜月某日あっけなく急ぎ身罷る秋の暮れ

霜月某日身に入むや足腰衰ひけつまずき

霜月某日見上ぐれば皇帝ダリアの威風かな 

霜月某日そぞろ寒たぷりゆたりの湯舟かな

霜月某日屋上のローズガーデン秋のいろ

霜月某日ロボットの創るミニカーに声挙がる

霜月某日県秋澄むやクールYASKAWAのおしゃれかな

霜月某日ISもあまねく照らす望の月

霜月某日古稀の過ぎ終活目指して冬備へ

霜月某日初しぐれペダル踏む間に上がりける

(つづく)

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2016年神無月ノ巻「駆けっ句365日生き急ぎ」 烏有

 

   
 

「駆けっ句365日生き急ぎ」

 
 

烏有

 

烏有(ウユウ)

本名:田中七四郎(タナカシチシロウ)

1943年(昭和18年):10月、

東京都渋谷区

1968年(昭和43年): 4月、 富士通株式会社入社、システムエンジニア職従事

1993年(平成 5年): 1月、 駆けっ句スタート   8月、 胃がん手術

2000年(平成12年):12月、 富士通株式会社役職離任により退社

コーポレイトソフトウェア株式会社入社

2002年(平成14年): 7月、コーポレイトソフトウェア株式会社退社

 

2016年神無月ノ巻

 

神無月某日10月や南十字星へ心地ちそわそわ

神無月某日・非戦より打たせて捕るの避戦かな

神無月某日ソーメンの今年(こぞ)を惜しみて名残をし

神無月某日標章はまぼろしと了りぬ日本幻想

神無月某日満天の星降る夜を現実みる

神無月某日同行4人よくぞここまであら古稀の旅

神無月某日フライト11Hの南半球や時差3Hかな

神無月某日立待月遠回りして帰ろかな

神無月某日居待月それもよかろふ雨の降る

神無月某日一瞬の貌見せ臥待月や雲疾し

神無月某日更待月飲方過ぎて夜空見ず

神無月某日寝て覚めて半月映ゆる二十一夜かな

神無月某日追っかけど丑三つ時の宵闇かな

神無月某日二十三夜天球低く下弦の月かな

神無月某日水盃より一献傾け杯満たす

神無月某日年男年女異国で迎ふるバースデイかな

神無月某日・羊鬚の羊の国で迎へた誕生日

神無月某日海外で福目に出会ふ桜かな

神無月某日終ひにはエスコートするよりされる方となり

神無月某日ご縁かな良きたび良き酒紅しゃくなげの花 

神無月某日新月の南十字星や一等星

神無月某日いまどきの灯火管制やスターウォッチングかな

神無月某日秋晴れの工場まつり一人行く

神無月某日秋うららためた新聞まとめ読む

神無月某日指差して南半球より見る銀河かな

神無月某日初物や早生のみかんの小粒なり

神無月某日朋の逝き震へる振動のなき秋の暮れ

神無月某日秋暑ししつこくソーメンいとおしむ

神無月某日・帰国してにはかファンとなれりオールブラックス

神無月某日・秋の午後ただひたすらに傾聴ス

神無月某日・けんこうまつりチャイナドレスの似合ふかな 

 (つづく)

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2016年長月ノ巻「駆けっ句365日生き急ぎ」 烏有

 

   
 

 

 

「駆けっ句365日生き急ぎ」

 
 

烏有

 

烏有(ウユウ)

本名:田中七四郎(タナカシチシロウ)

1943年(昭和18年):10月、

東京都渋谷区

1968年(昭和43年): 4月、 富士通株式会社入社、システムエンジニア職従事

1993年(平成 5年): 1月、 駆けっ句スタート   8月、 胃がん手術

2000年(平成12年):12月、 富士通株式会社役職離任により退社

コーポレイトソフトウェア株式会社入社

2002年(平成14年): 7月、コーポレイトソフトウェア株式会社退社

 

2016年長月ノ巻

 

長月某日防災の日や臨機応変を養ふ日かな

長月某日・china(シナ)の定点観測勤しむ9月かな

長月某日バタフライ効果融通無碍の大気不安定かな

長月某日文明化の武漢に臨機応変の変り身見る

長月某日マンマンデイ易姓革命の不易かな

長月某日引越しのできぬ向こう3軒新涼かな

長月某日一盲の想像力には巨象の手に余る

長月某日死にざまや生きざまなりき南無阿弥陀仏

長月某日満洲や清朝史をなぞる秋天かな

長月某日虫すだくちゅら夜の白露かな

長月某日虫の夜ゆめかうつつか浄土幻想かな

長月某日戦後70年ぶれない響きや草ひばりかな

長月某日降り止まず去ぬるか留まるか雨宿り

長月某日葬儀なく献体了る報せあり

長月某日文明化の武漢に臨機応変の変り身見る 

長月某日鉄観音してしばしウーハン懐かしむ

長月某日軍隊や之繞(しんにょう)有るやなしやのわれもこう

長月某日一服を愚直になぞる今朝の秋

長月某日・亡き朋の留めおかれし彼岸花かな

長月某日秋風や彼岸の浄土に吹き渡れ

長月某日ひとりで逝きひとりで弔ふ秋の風

長月某日万寿沙華朋へ一花供へける

長月某日地球大の軋む悲鳴や白い秋かな

長月某日新成人と相伴にあずかるとしよりの日かな

長月某日望月や非の打ちどころなき花かな

長月某日月天のあっけなく逝く余命かな

長月某日展墓終へせみの鳴きやむ秋の空

(つづく)

http://tnk7460.la.coocan.jp/uyuu.htm

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