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2017年9月24日 (日)

2017年長月ノ巻「駆けっ句365日生き急ぎ」

 

   
 

 

 

「駆けっ句365日生き急ぎ」

 
 

烏有

 

烏有(ウユウ)

本名:田中七四郎(タナカシチシロウ)

1943年(昭和18年):10月、

東京都渋谷区

1968年(昭和43年): 4月、 富士通株式会社入社、システムエンジニア職従事

1993年(平成 5年): 1月、 駆けっ句スタート   8月、 胃がん手術

2000年(平成12年):12月、 富士通株式会社役職離任により退社

コーポレイトソフトウェア株式会社入社

2002年(平成14年): 7月、コーポレイトソフトウェア株式会社退社

 

2017年長月ノ巻

 

長月某日日が落ちて雀のお宿の姦しや

長月某日・波風の立ててしばらくすれば凪となり

長月某日かなかなと悲しきうら声夏果つる

長月某日天高し発信力の急ぐかな

長月某日鶏頭の牛後の前行く正社員かな 

長月某日台風の余波でしみいる白い秋かな

長月某日台風の嬉しき誤算ねずみ一匹かな

長月某日豊水の産直便の甘さかな

長月某日シェスタあと巨峰の冷たきまっことかな

長月某日静けさや台風前の水をやり

長月某日涼新たかつおタタキに舌鼓み

長月某日好奇心が行く一人遊びの夕間暮れかな

長月某日空振りの台風備へ次に備ふ

長月某日さやけしやゆうあみゆうの七五三

長月某日コンカ・エンジや課題解決のクールかな 

長月某日仲秋や雨に名月お隠れに

長月某日激論の果てに満月見損なひ

長月某日ムリと知り追っかけ益なく無月かな

長月某日・粛々と受けて立つ秋涼し

長月某日土佐みやげ鍋焼きラーメン具の多し

長月某日かめ掃除一息入れる秋暑し

長月某日照準を中日に合わせて彼岸花

長月某日展墓行彼岸に重なる一周忌

長月某日天を衝く霊園までの墓参かな

長月某日朝の秋プロトコールにて覚醒す

長月某日獺祭やちらかし作業の踏み場なし

長月某日ほろほろと朝まで虫の鳴き通す

長月某日鷹揚に皮肉を言はず秋澄みぬ

長月某日墓所尋ね先祖知らさる秋の風

(つづく)

http://tnk7460.la.coocan.jp/uyuu.htm

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