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2013年5月29日 (水)

「高齢者の生と終末」ーオランダからの報告(オランダの介護制度)

会報「希望」投稿。

新聞記事紹介

「希望」会員 田中七四郎

20135/29

 「高齢者の生と終末」ーオランダからの報告(オランダの介護制度)

  オランダのQOL(生命の質)とは?

     オランダは1968年世界に先駆けて1年以上の長期の医療と介護を保障する社会保険システムを導入している。我が国の医療を考えるについても参考になると思われる

     施設から地域へをモットーに顔の見える地域ケア重視の政策を加速している。特に家庭医(と地域看護師が中心となって生まれてから死ぬまでを手厚く支援している。

     認知症については、アルツハイマーカフェというユニークな施設を全国220ケ所に設置し、認知症の人々とその家族や支援者、一般市民が集うことができる社交場として活用されている。

     ターミナルケアについては、患者、家族がベストな選択ができるよう情報共有化を図り、ホスピス(終末期ケア)環境としてナーシングホーム(日本の特別養護老人ホームに当る)や緩和ケア支援センターなどが充実している。

     2001年安楽死を世界で初めて法制化した。6条件(詳細記事第4回)をクリアできれば安楽死できる。対象者の約8割は末期がんの患者であるが、近年は認知症を含む精神系の病気にも安楽死が認められている。実行場所の約8割は自宅である。

個人の自由意思を尊重するオランダの医療システムについてご参考まで。

参考文献:西日本新聞(鶴丸哲雄記者担当)、2013/4/18①~4/25⑧の特集記事から転載。

   かいつぶり風車の風にあふらるる  烏有

以上。

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