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2012年2月20日 (月)

事務報告、あとがき2012/2/16

        事 務 報 告

124日(土)事務局・西安寺にて世話人会開催。会報「希望」第259号製本発送。

◇会報掲載の原稿の投稿や製本のお手伝い等して下さる方は、事務局までご一報ください。

あなたらしく生きる

  あ と が き  

立春(4日)を過ぎても寒さは十分に余っています。今日からまた冷たい風が吹き起り明日、明後日は「余寒殊に厳しい」「余寒凌ぎ難き候」という挨拶文句を入れなければならないようです。インフルエンザ(A型、B型)が流行中とのことですがお変わりありませんか?

 立秋以後の暑さを残暑と言いますが、立春以降の寒さを余寒(よかん)と言うようです。「残る」と「余る」、実感として微妙な使い分けがなされていて興味深いものがあります。今年は例年になく「余寒殊に厳しい」というほどでもないのでしょうが、庭の紅梅・白梅はまだ五分咲きにも届いていないようです。しだれ梅の見頃は月末から桃の節句ごろに持ち越されるかもしれません。春の二番目の節気である雨水(今年は十九日)に、旧知の人たちと観梅会を開く予定でしたが3月3日に日を改めることにしました。この頃になると余寒というより春寒(はるさむ)と言ったほうがいいような日和になるかもしれません。

 ところで梅は、桜とともに日本の春を告げる代表的な花木であり、古来日本に自生していたものと錯覚しそうですが、桜と異なり花の都パリならぬ中国から渡来したものだそうです。梅の花を愛でる歌はすでに万葉集に見られますが、遣唐使によって初めは薬用として梅の実が持ち込まれ、その後花木が移植されたようです。梅は中国では画題の一つで、「四君子」(竹、梅、蘭、菊)その高潔な美しさを君子に譬えるのひとつに数えられ、絵画のみならず詩歌、文芸一般にも取り上げられてきました。中国文化をお手本とした日本でもそのまま受け継がれました。しかも日本独自の茶の湯においては、茶花としてもことのほか珍重されました。

 戦国時代に信長、秀吉の茶頭(さどう)として仕えた千利休と秀吉との面白い逸話があります。 秀吉は古銅の鉢.に水をたたえ、かたわらにコウバイ一枝を添えて、床の間におかせた。利休に「この鉢にウメを生けてみよ。」との仰せがあったが、利休は少しも慌てず、コウバイの枝を逆手に取り、片手で鉢にしごき入れた。コウバイの花と蕾は入り混じって水に浮かび、たとえようもなく美しい。秀吉は「なんとか利休を困らせようとしても、困らないやつだ」とご機嫌であった。 (「茶花大図鑑」世界文化社刊)より。一休さんや彦一の頓智ばなしを彷彿とさせる逸話のようにも思われますが、一歩誤ると切腹を命じられかねない命がけの闘いのようにも受け取られます。皆さんはこの話をどのように受け止められるでしょうか。以下、来月。

 追伸 25日(土)には例会を開きます。お誘い合わせの上お出かけ下さい。

2月16日(T

北九州がんを語る会

事務局 〒803-0851 北九州市小倉北区木町2-12-34

西安寺 玉水秀孝()TEL093561-5320

HPアドレス

http://ctnk7460.cocolog-nifty.com/nozomi/

(会費振込先)口座番号01760-1-83497

加入者名 北九州がんを語る会

郵送の場合は、玉水へ

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