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2011年6月17日 (金)

「駆けっ句365日生き急ぎ」 烏有

「駆けっ句365日生き急ぎ」

烏有

烏有(ウユウ)

本名:田中七四郎(タナカシチシロウ)

1943年(昭和18年):10月、

東京都渋谷区

1968年(昭和43年): 4月、 富士通株式会社入社、システムエンジニア職従事

1993年(平成 5年): 1月、 駆けっ句スタート   8月、 胃がん手術

2000年(平成12年):12月、 富士通株式会社役職離任により退社

コーポレイトソフトウェア株式会社入社

2002年(平成14年): 7月、コーポレイトソフトウェア株式会社退社

水無月ノ巻

水無月某日・外輪山光る緑の水田かな

水無月某日・親鸞と同行三人麦の秋

水無月某日・しゃべくりて往時渺茫梅雨入り前

水無月某日・消石灰踏みてスタート歩キング

水無月某日・夏の汗上がりは水辺の高菜めし

水無月某日・芒種かなはこねうつぎの紅となる

水無月某日・内の牧露天のあとはのどの駅

水無月某日・十六夜旅の仕上げは辛丹波

水無月某日・オークション青バラまみゆ花阿蘇美

水無月某日・しょぼくれしはんかい草の梅雨入り前

水無月某日・靴洗ふうしがえるのリズムとる

水無月某日・つばめの巣貸店舗の軒を借り

水無月某日・朝刊は見出しのみ見て梅雨入する

水無月某日・菖蒲田を遠目に納め薄暑かな

水無月某日・菖蒲田の標しなき種にひかれけり

水無月某日・碧なす列島すっぽり梅雨さなか

水無月某日・梅雨闇や草木に水の匂ひかな

水無月某日・群れなくて悲しき誤算梅雨に入る

水無月某日・おつかいはチャリンコに乗ってつゆ晴れ間

水無月某日・興奮は秘すればあやめの雨もやひ

水無月某日・あおしろ額あぢさいの小径によひしれり

水無月某日・つゆぐもりあぢさいひたすら雨を待つ

水無月某日・突風をついて祭り太鼓の音妖し

水無月某日・あぢさいを巡りて戻れば雨となる

水無月某日・つゆ闇やでいごほのかに紅をそへ

水無月某日・あぢさいの後は戦争責任を考える会

水無月某日・短夜や同じ映像返し見る

水無月某日・回向終へあぢさいの面妖し

水無月某日・荒梅雨のニュース徐々に北上せり

水無月某日・哲学す道はほたるの舞ふといふ(つづく)

http://homepage1.nifty.com/tanakas/uyuu.htm.

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