事務報告、あとがき(2011/1/15)
☆ 事 務 報 告
□12月18日(土)事務局・西安寺にて世話人会開催。会報「希望」第246号製本発送。
□会報の前月号3ページ下から9行目の電話番号が間違っていました。正しくは(追伸:前立腺がんの患者会窓口 坂口篤彦 福岡市西区生の松原3-8-622、tel 092-881-7563)です。訂正し、お詫び申し上げます。
□波多江さんの「続楽しい患者ライフ」が今回、30号で最終回です。先月号の掲載で28号と29号が反対になり申しわけございませんでした。次回から、元宮城県知事の浅野史郎さんの「ATLと闘う」を掲載いたします。
□3月12日の「20周年記念フォーラム」の会場の地図を掲載しています。
あなたらしく生きる
✿ ✿ あ と が き ✿ ✿
寒中お見舞い申し上げます
年末から比較的寒い日々が続いています。ここまでのところ10度を上回ることがありません。正月には今冬二度目の風邪をひいてしまいました。ただ、咳とくしゃみだけで今流行中のインフルエンザではなかったので、高熱に悩まされることはありませんでした。皆様はいかがですか?
庭の白梅は白い蕾をふくらませてきました。紅梅の蕾ははまだかたいようです。蝋梅は黄色い花を寒中に広げ、只今、甘い香りを漂わせながら満開です。毎年同じことを繰り返しているようですが、どれ一つとして去年と同じものはない。時々刻々と新しい姿を現しています。その瞬間、瞬間、私は白梅の蕾であり、紅梅の硬い蕾であり、甘い香りを漂わせている蝋梅であることに気づかされます。
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新しい自分が見たいのだ──仕事する
昨日の自分には人は皆用がない。繰り返しなんかには用がない。いくら繰り返しをやっていると思っても、その繰り返しの中にいつも繰り返さない自分を見ようとしているのだ。どんな強いられた仕事であっても、次々により新しい自分を見ようとして引きずられているのだ。これ以外に人を動かす動力があるであろうか。
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仕事が見付けた自分
自分をさがしている仕事
自分が見付けた仕事。自分がさがしている仕事──しかししかし人は知らない自分を知らない自分で見付ける事は出来ない。見付けてもらえればこそ見付かるのだ。
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仕事が仕事している仕事
する自分。される仕事。するものもされるものもない仕事。仕事は仕事を吸い込み、仕事を吐き出す。
これはこれまで何度か取り上げた、陶芸家・河井寛次郎の言葉です。主語と述語が自由自在に入れ替わっています。これは何処に立って言われているのでしょうか?
2011年1月19日 (T)
北九州がんを語る会 事務局 〒803-0851 北九州市小倉北区木町2-12-34 西安寺 玉水秀孝(方)TEL(093)561-5320 HPアドレス http://ctnk7460.cocolog-nifty.com/nozomi/ (会費振込先)口座番号01760-1-83497 加入者名 北九州がんを語る会 郵送の場合は、玉水へ |
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