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2010年12月17日 (金)

佐賀ひれふりランド登録会報告など。

佐賀ひれふりランド登録会報告

平成22年11月18日

吉武 昌子

佐賀 唐津で行われたドナー登録会。献血並行で行われました。

9時30分受付スタートと同時に沢山の方々が献血と言うより、登録に来てくださいました。この日一日で少なくても私は、30人近くの方に病気の事、バンクの仕組み等を説明しました。

400ml献血   95名

ドナー登録数   81名

沢山の優しい気持ち、有難くお預かりしました…

九州厚生年金 腫瘍セミナー「ガンの科学予防」を受講して

平成22年12月1日

吉武 昌子

講師 九州厚生年金病院 耳鼻科部長 益田 宗幸 先生による「ガンの科学予防」と題して「緑茶を飲めば癌にならないのか?」に、ついてのお話がありました。

「果物・野菜がガン予防に効果あり!」と、言われていますが根拠があるのか…

果物・野菜に含まれる栄養成分のビタミンAVit,A)は、水に不溶で酸化を受けやすい

脂溶性ビタミンです。そして最近は、緑茶のカテキンがかなり有用との話もあるのだとか。

全てのお茶は、ツバキ科の常緑樹で原産は中国 雲南省。製造工程の違いでウーロン茶、紅茶等に分かれます。お茶を習慣的に飲む人は、ガンになりにくいと言う疫学的根拠として、静岡県のお茶の産地で男性胃がんの発生率が1/5だとの報告があるそうです。

カテキンは、渋みの成分でポリフェノールの一部です。緑茶のカテキンのほぼ半数を占める物質、EGCG(エビガロカテキンガレート)に胃がんを予防する効果があるらしいのですが、

喫煙により効果が打ち消されるようです。たばこをやめて継続的に、一定量のお茶を飲めばがんになりにくいそうです。但しビタミンAの過剰摂取による副作用(皮膚疾患・成長障害など)もあります。水溶性ビタミンならば多く摂取し過ぎれば尿中に排泄されますが脂溶性の場合は、体内に蓄積されていきますので注意を!

巷には、沢山の情報と共に様々なサプリメントが並んでいますが先ずは、しっかりと用途・作用・副作用等を把握して取り入れていくことが大切なのかと思います。

     次回の九州厚生年金病院「腫瘍セミナー」は

平成23年2月2日(水)18時より3階講堂において

講師に 九州大学大学院医学研究院 重粒子線がん治療学教授塩山 善之先生による 最新がん放射線治療の現況 -高精度X線治療から粒子線治療へ- です。

12月に入ってから仕事の関係で、保健所のノロウイルス食中毒予防講習会に参加してきました。毎年思う事なのですが年々、ウイルス自体が感染力を増している様な…。

ノロウイルスの4つの特徴

     冬場を中心に流行

     「食品から人」だけでなく「人から人」に感染

     非常に強い感染力

     回復後もしばらくウイルスが排泄される

ノロウイルスには特効薬やワクチンが無いだけに、予防に努めることが重要です!

感染ルートは3つ。ルート1 人→人     感染者の糞便や嘔吐物を触った手指に                    ついたウイルスが口に入り感染

          予防対策)手洗い…感染症予防の基本です        

               糞便・嘔吐物の処理…密封し消毒殺菌を

         ルート2 人→食べ物→人  感染者が調理したたべものや、感染者や汚染された食べ物が触れた調理器具から食べ物にウイルスがうつり、それを食べることで感染

         ルート3 食べ物→人    ウイルスが蓄積したカキなどの二枚貝

                       を食べて感染

          予防対策)食品などの加熱処理…中心温度85℃で1分以上加熱

  

ノロウイルスの潜伏期間は24~48時間です。主な症状は吐き気・嘔吐・下痢・腹痛・

軽い発熱などです。このような症状が1~2日続いた後、回復し後遺症もないのですが、

糞便からのウイルスの排出は1週間程度、長いと1ヶ月程度続くため、注意が必要です!

ノロウイルスに関わらず季節性インフルエンザ・新型インフルエンザ対策に、帰宅後の

手洗い・うがいをしっかりとして今冬、風邪をひかずに過ごしたいですね…

九州厚生年金病院 「がんと共に生きる人々への看護 パート1

                 ~がん患者の心理過程を理解する~」を、学習して

平成22年12月10日 吉武 昌子

2部編成で構成された今回の研修。パート1では、患者さんの特徴苦痛・心理過程・危機

介入を理解することを学習目的に挙げて行われました。苦しみの構造は、現実と希望の

ズレから生じます。希望の中の想い・願い・価値観が変わるのを支えるタイミングを逃さ

ず支える必要性。

心理過程の理解では、臨床経過から心の動きを知り支える必要性を。危機介入の理解

では危機回避が出来るようにどの様にサポートしていくかについての問題解決モデルを

学びました。対象者は、患者さんだけでなく家族のサポートも患者さんを支えていく上で必要であることを知りました。心理面を満たすために、心を支える大切さ…

そしてコミュニケーション力の向上も必要不可欠です。非言語的コミュニケーション

(無言・タッチング)によりコミュニケーションをとり互いに信頼を深めて支える。

職場の施設でもスタッフのコミュニケーション力が、重要視されています。目を見て、触れて安堵感や希望を持ってもらい、病気と共生し、ともに生き抜く=生きるプロセス力を

付ける支えとなる…

希望の表紙にもありますね…あなたを一人にしない(共に生き抜く・支える)。

その様な意味もあるのかな?と、考え、受講しました。

県民のための公開講座「がんと生きる」を、受講して

                        平成22年12月11日 吉武 昌子

来年3月に予定されている「北九州がんを語る会創立20周年記念行事」の特別講演会

講師として波多江 伸子さんをお招きしてお話をして頂くのですが、今回の公開講座の特

別講演でも波多江さんが「患者仲間と支えあって~がん・バッテン・元気隊 3年目の活

動報告~」という、演目でお話されるとの事で福岡安田生命ホールに出向いてみました。

どんな方なのだろうと想像を膨らませお会いできるのを楽しみにしていました。講演開始

からジョークを織り交ぜながら1時間程、活動報告をして下さいました。

波多江さんのプロフィールを見まして失礼ながら、ビックリするのとポジティブな活動に

驚くばかりです。肩書きに、医療倫理学研究者・がん患者代表とありました。

鹿児島・福岡の大学や看護学校で講師を務めたり、患者さんの受診に同行したり、執筆等

こなされ著書に「モルヒネはシャーベットで」「さよならを言うための時間―みんなで支え

た彼の選択」等があります。

ご自身も2度の甲状腺がんとⅡ型糖尿病を患ったそうです。

お話を聞いていて波多江さんの闘病生活談というよりも、患者会の大切さを語られている

気がしました。

同じ病気の仲間なので、安心して病気の話が出来る。治療・医療費・病院の様々な情報が

会の仲間から得られる。等、患者会の効用についても元気隊からのゲストを招いて話され

ました。

九州全体で、がん患者会は100団体あるそうです。圧倒的に乳がん患者会が多く、

前立腺がんの患者会は、福岡には無いとの事で会場に「同じ病気の方と話したい」と

いわれる方の為に、壇上から波多江さんが呼びかけを行う一幕もありました。

(追伸:前立腺がんの患者会窓口 坂口篤彦 福岡市西区生の松原3-8-622

el 092-881-75639)

情報を皆さん(自身)が、知らないといけない!がん検診を受けましょう!病気になった

私達(元気隊)からの、メッセージです。

笑いとジョークを交えて飽きさせることなく話してくださり、アッという間の1時間で

した。私共の記念行事でのお話が、とても楽しみになりました。

                                                    

12月12日にも福岡の九州大学病院で行われた、第4回福岡血液骨髄移植グループ

血液疾患医療講演会のお手伝いに参加させていただき、九大・浜の町病院・原三信病院・

久留米大・九州医療センターの先生方の有難い最新の医療情報を聞いて来ました。

いいお話を聞いても、文才が無くなかなか原稿として書き上げる力が無く…(笑)

先日から患者会や心理面のお話しを聞きまして色々と想い考えて、語る会のお手伝いを始めて年明けには1年が経ちます。手探り駆け足での一年でしたが、希望に掲載させてもらい続けた記事は、皆様にとってどの様なものでしたでしょうか?

会報で情報が共有できればと、時間がある限り講演会などに出向いて来ましたが内容的にどうなのかな?内容が偏ってないかな?目線が違うかな?役立つかな?と、悩みながらも…書いていますが(笑)。大丈夫でしょうか?

語る会の希望が皆さんの支えの一つになる様にしたく、情報源・交流の場としても活用できればと思っていますので今後もご意見・要望がありましたらば、事務局までお知らせ下さい。

私も会の皆様に支えられていると思うことが多々あります…

毎月の封筒詰めを一部、一部しながら原稿を掲載させてもらった事を感謝しながら織り込んでいます。

今年も一年、ありがとうございました。来年も宜しくお願い致します。

春に一人でも多くの皆さんとムーブで会えるのを、楽しみにしています。

平成22年12月13日 吉武 昌子

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