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2010年12月に作成された記事

2010年12月22日 (水)

「がんでもママパパ」(下記URLアドレス)と相互リンクしました。

http://gandemomamapapa.com/  私は、不妊専門のクリニックを運営しており、あわせて、にんよう性を温存するための凍結技術の研究等も行っています。それらの活動を行う中で、がんや白血病等の薬物治療や放射線治療が将来の妊娠・出産の可能性に及ぼす影響について、患者さんに対して十分な情報提供がなされているとはいえない現状があるのではないかとの問題意識を持っておりました。そこで、がんや白血病等の治療のため、薬物治療や放射線治療に取り組もうとされている患者さんに、将来、妊娠の可能性を残すための治療があることを知っていただきたく情報サイト「がんでもママパパ」を開設いたしました。

【事業者・送信者】がんでもママパパ WEBサイト運営者

京野 廣一

所在地 宮城県仙台市青葉区本町1-1-1 三井生命仙台本町ビル3F 

    京野アートクリニック

 妊娠する力のことを「にんよう性」といいますが、このにんよう性を温存するための卵子、受精卵(=胚)、卵巣、精子を凍結保存する治療技術が存在します。病気の事実を知った当初や小さなお子様は、病気を治すということ以上に、なかなか将来のことまで気が回らないかもしれません。しかし、治療予後の生存率は、治療技術や薬物の開発により伸びてきており、治療と併せて、治療後のQOL(Quality of Life)を考えることが重要になってきています。女の子であれば、生まれたときから卵母細胞を持って生まれてきており、卵子を保存しておくことが可能なのです。その事実を治療事前に知ることができたことで、1人でも多くの方が後悔することなく、将来に希望を持って、原疾患の治療に取り組むことができれば幸いであると考えております。

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2010年12月17日 (金)

希望表紙

2010年 12月15日 発行 

会 報   

(

のぞみ

)

  第246号

北九州がんを語る会・支部 行橋がんを語る会

北九州がんを語る会設立20周年記念フォーラムご案内

1.期日2011312日(土)14:0015:30

2.参加者募集:申込先着50名様、参加費\500

会員以外でも参加自由です。下記事務局まで申込お願いします

北九州がんを語る会 事務局 

803-0851 北九州市小倉北区木町2-12-34

西安寺 玉水秀孝()TEL093561-5320

3.会場:北九州小倉北区大手町11-4、ムーブ5階小セミナルーム

(北九州市立男女共同参画センター、tel:093-583-3939

4.講師:波多江伸子氏(作家・医療倫理学研究者、福岡がん患者団

体ネットワーク代表、がん・バッテン・元気隊代表)

5.内容14:00開会

        14:0514:45記念講演(波多江伸子氏)

演題:「最期はどこで~病院・ホスピス・在宅・施設の現状がん

の終末期医療について」

    14:5015:20質疑応答(講師と参加者とが交流を深める時間)

    15:30閉会

会員以外でも参加自由です。お誘いあってご参加ください。

【講師プロフィール】

  1948年、福岡市生まれ。西南学院大卒、九州大大学院博士課程満期

退学。甲状腺がんと糖尿病の患者歴26年を生かし、臨床死生学を中

心にした医療倫理学を専門とする。著書に「モルヒネはシャーベット

で」「さよならを言うための時間ーみんなで支えた彼の『選択』」など。

あなたをひとりぼっちにはしない!

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あとがき(2010/12/15)

        事 務 報 告

1120日(土)事務局・西安寺にて世話人会開催。会報「希望」第255号製本発送。

あなたらしく生きる

  あ と が き  

今日は月半ば。昨日と今日とでは温度差が10度位あるのではないでしょうか。今冬一番の寒さでした。月初めから咳が出始め、ようやく一段落したところです。幸いに熱を伴っていなかったので寝込むことはありませんでした。皆さんはいかがでしょう? 境内の銀杏の葉もすっかり落ちてしまいました。例年よりずいぶん早い冬仕度です。

じつは、「がん こころの電話相談リンクス」で長年相談員を担当して頂いていた桑机満未(くわきまみ)さんが先月亡くなられました。御主人から電話連絡があり突然の訃報で驚いた次第です。ご生前、何度か電話でお話しただけでお目もじしたことが一度もありませんでした。忙しいお仕事の合間、毎週火曜日に電話相談を担当して頂き心底から感謝していました。故・浜口さんが代表なさっていた頃からの相談員でしたので頼りにしていました。残念です。ご冥福をお祈りします。

来年の三月には、当会設立20周年の記念行事を予定しています。ここまで続けられたのも桑机さんはじめたくさんの方々の支えがあったからだと思います。ささやかな会であっても持続することが大事です。        2010年12月15日 (T)

北九州がんを語る会

事務局 〒803-0851 北九州市小倉北区木町2-12-34

西安寺 玉水秀孝()TEL093561-5320

HPアドレス

http://ctnk7460.cocolog-nifty.com/nozomi/

(会費振込先)口座番号01760-1-83497

加入者名 北九州がんを語る会

郵送の場合は、玉水へ

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佐賀ひれふりランド登録会報告など。

佐賀ひれふりランド登録会報告

平成22年11月18日

吉武 昌子

佐賀 唐津で行われたドナー登録会。献血並行で行われました。

9時30分受付スタートと同時に沢山の方々が献血と言うより、登録に来てくださいました。この日一日で少なくても私は、30人近くの方に病気の事、バンクの仕組み等を説明しました。

400ml献血   95名

ドナー登録数   81名

沢山の優しい気持ち、有難くお預かりしました…

九州厚生年金 腫瘍セミナー「ガンの科学予防」を受講して

平成22年12月1日

吉武 昌子

講師 九州厚生年金病院 耳鼻科部長 益田 宗幸 先生による「ガンの科学予防」と題して「緑茶を飲めば癌にならないのか?」に、ついてのお話がありました。

「果物・野菜がガン予防に効果あり!」と、言われていますが根拠があるのか…

果物・野菜に含まれる栄養成分のビタミンAVit,A)は、水に不溶で酸化を受けやすい

脂溶性ビタミンです。そして最近は、緑茶のカテキンがかなり有用との話もあるのだとか。

全てのお茶は、ツバキ科の常緑樹で原産は中国 雲南省。製造工程の違いでウーロン茶、紅茶等に分かれます。お茶を習慣的に飲む人は、ガンになりにくいと言う疫学的根拠として、静岡県のお茶の産地で男性胃がんの発生率が1/5だとの報告があるそうです。

カテキンは、渋みの成分でポリフェノールの一部です。緑茶のカテキンのほぼ半数を占める物質、EGCG(エビガロカテキンガレート)に胃がんを予防する効果があるらしいのですが、

喫煙により効果が打ち消されるようです。たばこをやめて継続的に、一定量のお茶を飲めばがんになりにくいそうです。但しビタミンAの過剰摂取による副作用(皮膚疾患・成長障害など)もあります。水溶性ビタミンならば多く摂取し過ぎれば尿中に排泄されますが脂溶性の場合は、体内に蓄積されていきますので注意を!

巷には、沢山の情報と共に様々なサプリメントが並んでいますが先ずは、しっかりと用途・作用・副作用等を把握して取り入れていくことが大切なのかと思います。

     次回の九州厚生年金病院「腫瘍セミナー」は

平成23年2月2日(水)18時より3階講堂において

講師に 九州大学大学院医学研究院 重粒子線がん治療学教授塩山 善之先生による 最新がん放射線治療の現況 -高精度X線治療から粒子線治療へ- です。

12月に入ってから仕事の関係で、保健所のノロウイルス食中毒予防講習会に参加してきました。毎年思う事なのですが年々、ウイルス自体が感染力を増している様な…。

ノロウイルスの4つの特徴

     冬場を中心に流行

     「食品から人」だけでなく「人から人」に感染

     非常に強い感染力

     回復後もしばらくウイルスが排泄される

ノロウイルスには特効薬やワクチンが無いだけに、予防に努めることが重要です!

感染ルートは3つ。ルート1 人→人     感染者の糞便や嘔吐物を触った手指に                    ついたウイルスが口に入り感染

          予防対策)手洗い…感染症予防の基本です        

               糞便・嘔吐物の処理…密封し消毒殺菌を

         ルート2 人→食べ物→人  感染者が調理したたべものや、感染者や汚染された食べ物が触れた調理器具から食べ物にウイルスがうつり、それを食べることで感染

         ルート3 食べ物→人    ウイルスが蓄積したカキなどの二枚貝

                       を食べて感染

          予防対策)食品などの加熱処理…中心温度85℃で1分以上加熱

  

ノロウイルスの潜伏期間は24~48時間です。主な症状は吐き気・嘔吐・下痢・腹痛・

軽い発熱などです。このような症状が1~2日続いた後、回復し後遺症もないのですが、

糞便からのウイルスの排出は1週間程度、長いと1ヶ月程度続くため、注意が必要です!

ノロウイルスに関わらず季節性インフルエンザ・新型インフルエンザ対策に、帰宅後の

手洗い・うがいをしっかりとして今冬、風邪をひかずに過ごしたいですね…

九州厚生年金病院 「がんと共に生きる人々への看護 パート1

                 ~がん患者の心理過程を理解する~」を、学習して

平成22年12月10日 吉武 昌子

2部編成で構成された今回の研修。パート1では、患者さんの特徴苦痛・心理過程・危機

介入を理解することを学習目的に挙げて行われました。苦しみの構造は、現実と希望の

ズレから生じます。希望の中の想い・願い・価値観が変わるのを支えるタイミングを逃さ

ず支える必要性。

心理過程の理解では、臨床経過から心の動きを知り支える必要性を。危機介入の理解

では危機回避が出来るようにどの様にサポートしていくかについての問題解決モデルを

学びました。対象者は、患者さんだけでなく家族のサポートも患者さんを支えていく上で必要であることを知りました。心理面を満たすために、心を支える大切さ…

そしてコミュニケーション力の向上も必要不可欠です。非言語的コミュニケーション

(無言・タッチング)によりコミュニケーションをとり互いに信頼を深めて支える。

職場の施設でもスタッフのコミュニケーション力が、重要視されています。目を見て、触れて安堵感や希望を持ってもらい、病気と共生し、ともに生き抜く=生きるプロセス力を

付ける支えとなる…

希望の表紙にもありますね…あなたを一人にしない(共に生き抜く・支える)。

その様な意味もあるのかな?と、考え、受講しました。

県民のための公開講座「がんと生きる」を、受講して

                        平成22年12月11日 吉武 昌子

来年3月に予定されている「北九州がんを語る会創立20周年記念行事」の特別講演会

講師として波多江 伸子さんをお招きしてお話をして頂くのですが、今回の公開講座の特

別講演でも波多江さんが「患者仲間と支えあって~がん・バッテン・元気隊 3年目の活

動報告~」という、演目でお話されるとの事で福岡安田生命ホールに出向いてみました。

どんな方なのだろうと想像を膨らませお会いできるのを楽しみにしていました。講演開始

からジョークを織り交ぜながら1時間程、活動報告をして下さいました。

波多江さんのプロフィールを見まして失礼ながら、ビックリするのとポジティブな活動に

驚くばかりです。肩書きに、医療倫理学研究者・がん患者代表とありました。

鹿児島・福岡の大学や看護学校で講師を務めたり、患者さんの受診に同行したり、執筆等

こなされ著書に「モルヒネはシャーベットで」「さよならを言うための時間―みんなで支え

た彼の選択」等があります。

ご自身も2度の甲状腺がんとⅡ型糖尿病を患ったそうです。

お話を聞いていて波多江さんの闘病生活談というよりも、患者会の大切さを語られている

気がしました。

同じ病気の仲間なので、安心して病気の話が出来る。治療・医療費・病院の様々な情報が

会の仲間から得られる。等、患者会の効用についても元気隊からのゲストを招いて話され

ました。

九州全体で、がん患者会は100団体あるそうです。圧倒的に乳がん患者会が多く、

前立腺がんの患者会は、福岡には無いとの事で会場に「同じ病気の方と話したい」と

いわれる方の為に、壇上から波多江さんが呼びかけを行う一幕もありました。

(追伸:前立腺がんの患者会窓口 坂口篤彦 福岡市西区生の松原3-8-622

el 092-881-75639)

情報を皆さん(自身)が、知らないといけない!がん検診を受けましょう!病気になった

私達(元気隊)からの、メッセージです。

笑いとジョークを交えて飽きさせることなく話してくださり、アッという間の1時間で

した。私共の記念行事でのお話が、とても楽しみになりました。

                                                    

12月12日にも福岡の九州大学病院で行われた、第4回福岡血液骨髄移植グループ

血液疾患医療講演会のお手伝いに参加させていただき、九大・浜の町病院・原三信病院・

久留米大・九州医療センターの先生方の有難い最新の医療情報を聞いて来ました。

いいお話を聞いても、文才が無くなかなか原稿として書き上げる力が無く…(笑)

先日から患者会や心理面のお話しを聞きまして色々と想い考えて、語る会のお手伝いを始めて年明けには1年が経ちます。手探り駆け足での一年でしたが、希望に掲載させてもらい続けた記事は、皆様にとってどの様なものでしたでしょうか?

会報で情報が共有できればと、時間がある限り講演会などに出向いて来ましたが内容的にどうなのかな?内容が偏ってないかな?目線が違うかな?役立つかな?と、悩みながらも…書いていますが(笑)。大丈夫でしょうか?

語る会の希望が皆さんの支えの一つになる様にしたく、情報源・交流の場としても活用できればと思っていますので今後もご意見・要望がありましたらば、事務局までお知らせ下さい。

私も会の皆様に支えられていると思うことが多々あります…

毎月の封筒詰めを一部、一部しながら原稿を掲載させてもらった事を感謝しながら織り込んでいます。

今年も一年、ありがとうございました。来年も宜しくお願い致します。

春に一人でも多くの皆さんとムーブで会えるのを、楽しみにしています。

平成22年12月13日 吉武 昌子

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「駆けっ句365日生き急ぎ」 烏有

「駆けっ句365日生き急ぎ」

烏有

烏有(ウユウ)

本名:田中七四郎(タナカシチシロウ)

1943年(昭和18年):10月、 東京都渋谷区生

1968年(昭和43年): 4月、 富士通株式会社入社、システムエンジニア職従事

1993年(平成 5年): 1月、 駆けっ句スタート   8月、 胃がん手術

2000年(平成12年):12月、 富士通株式会社役職離任により退社

コーポレイトソフトウェア株式会社入社

2002年(平成14年): 7月、コーポレイトソフトウェア株式会社退社

師走ノ巻

師走某日・温暖化もみじくれなひあざやかに

師走某日・日日と紅のいや増す大はぜの木

師走某日・紅葉狩り街の中にも天然あり

師走某日・目次読みて分かったつもりの師走かな

師走某日・錦秋や万葉へ続く防人の道

師走某日・もみじ愛で古人語らず礎石群

師走某日・百間の石垣に照るもみじかな

師走某日・深紅染め四王寺川に映える

師走某日・枯山水玉砂利にもみじ降り積む

師走某日・風吹かばもみじふぶきのうとましき

師走某日・照るもみじ往き交ふひとの貌美し

師走某日・処女もみじ踏みしめ神社のたたずまい

師走某日・太鼓橋ひとさんざめくもみじ狩り

師走某日・師走入る梅ケ枝餅にてひと憩ひ

師走某日・冬枯れやあおさぎ景の点となり

師走某日・寒風や湯煙走る湯気の先

師走某日・露天より福智山系冬陽射す

師走某日・たゆたふやひげにまかせて出湯かな

師走某日・ゆくるりとテロメア伸ばす師走かな

師走某日・下校時の有線放送温泉場まで

師走某日・寒風や障子張替へつかへ取れ

師走某日・冬ごもり猪の駆けにし戦車跡

師走某日・年待つや南天の実の晴れ着かな

師走某日・冬ざれや猪のぬた場の水涸れし

師走某日・岩風呂やまだらに残る冬もみじ

師走某日・雪催ひ天からの贈り物口で受く

師走某日・湯三昧いのちの雪ぐ師走かな

師走某日・しっぽりと諭吉の旧居に氷雨かな

師走某日・年待つや霜降りたもふ森の世界

師走某日・歩き納め森は静かに年待てり

師走某日・二杯目はひれ酒のだしで飲み(つづく)

http://homepage1.nifty.com/tanakas/uyuu.htm.

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2010年12月 2日 (木)

「北九州がんを語る会設立20周年記念フォーラム(仮称)」のご案内

北九州がんを語る会設立20周年記念フォーラム(仮称)」のご案内

 「北九州がんを語る会」ではかねてよりがんについての適切な知識の普及、早期発見の重要性、がん医療情報に関する情報提供など啓発活動を行っています。

 今年は、故浜口至代表が「北九州がんを語る会(当初は行橋がんを語る会)」を設立して20年になります。つきましては来年3月「北九州がんを語る会設立20周年記念フォーラム(仮称)」を波多江伸子女史をお招きして開催する予定です。詳細につきましては今後会報などにてご案内いたしますが会員以外の方の入場も歓迎です。ぜひご家族、お仲間をお誘いの上ご参加ご予定をよろしくお願いたします。

1.期日:2011/3/12(土)14:0015:30

2.参加費:一人\50050名程度。事前に事務局までお申込していただく予定です(正式な募集のご案内は別途予定していますのでそれまでしばらくお待ちください)。

3.場所(予定):北九州小倉北区、ムーブ

(北九州市立男女共同参画センター、小倉北区大手町11-4

4.記念講演:講師 波多江伸子氏

(倫理学者、福岡・ガンバッテン・元気隊代表)

以上

「北九州がんを語る会」世話人一同

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あとがき(2010/11/16)

        事 務 報 告

1016日(土)事務局・西安寺にて世話人会開催。会報「希望」第244号製本発送。

あなたらしく生きる

  あ と が き  

暑い夏が長く続いた割には、庭の木々の紅・黄葉が早いようです。極端に寒い日があったわけではないのですが、適度な寒暖の差があるからでしょう。今年は銀杏の実のなりが少なくもう落実はほぼ終わったようです。そのかわり実のなりが大きく食べるのにはいいのでしょう。秋の恵みのひとつでしょう。以前テレビで見たのですが、私のところのぎんなんとは対照的に国産のマツタケは例年になく大豊作だったとか。

 私事で恐縮ですが夏以降忙しい日々を送っていて、会の活動にまったく身が入らない状態が続きました。11月67日に大きな行事を済ませ、その残務整理に時間を取られているところです。会には大変迷惑をかけていますが、幸いに私以外の世話人さんの頑張りに助けられて、忙しい日々を乗り越えることができました。感謝です。

 当会には代表者を置いていませんが、事務局を担当している関係で時々問い合わせの電話や、相談の電話がかかってきます。ここ数ヶ月十分な対応ができなくて申し訳ない気持ちで一杯でした。気分を害された方もいらっしゃるでしょう。逆に電話での応対のこわさも経験したような気がします。相手の顔が見えないから受けるほうも身構えてしまいます。切羽詰まった状況に置かれたと思われる電話を受け取る時は、ある意味仕方ないのでしょうが横柄な物言いの相談にでくわすこともあります。売り言葉に買い言葉とはよく言ったもので、こちらも相手のペースに乗っておざなりな対応をする時があります。受け手としては失格なのでしょう。

 しかし、一面識もない人と電話で話す場合、掛ける方も受ける方もともに日々のその人の生き方が出てしまうように思われます。皆様はいかがですか?

11月18日 (T)

北九州がんを語る会

事務局 〒803-0851 北九州市小倉北区木町2-12-34

西安寺 玉水秀孝()TEL093561-5320

HPアドレス

http://ctnk7460.cocolog-nifty.com/nozomi/

(会費振込先)口座番号01760-1-83497

加入者名 北九州がんを語る会

郵送の場合は、玉水へ

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骨髄バンク ドナー登録会報告

骨髄バンク ドナー登録会報告

平成22年11月3日 吉武 昌子

イオン香椎浜にて

     10月16日(土)  登録35名 説明のみ9名

     10月17日(日)  登録39名 説明のみ22名

産業医科大学にて

     11月2日(火)  チャリティーコンサート終了後 登録10名   

     11月3日(水   献血受付90名 400mI献血78名 登録13名

産業医科大学2010年度医生祭 骨髄バンクチャリティーライブに参加して…

平成22年11月2日 吉武 昌子

産医大で行われた医生祭(文化祭)のチャリティーライブでドナー体験を語る、光栄な機会を頂きました。実行委員の学生さんの企画で、同病院の科学療法センター・血液内科の

塚田順一先生の講演後に10分程、お話をさせて頂きました。

切に願い、伝えたかったこと…

病気の事を知って下さい

その病気と闘いながら、ドナーとのマッチングを待つ患者さん・家族の事を知って下さい

一日、一日を大切に過ごされている患者さんの生活を知って下さい

バンクの事を知って下さい

翌3日の登録会では、チラシ配りをしていた私に女性の学生さんが「昨日のお話、聞きました。患者さんの事、もっと知ってみます。」感謝の気持ちで、涙が出ました。若い世代にも、関心を持ってもらい伝え広げて欲しいです。

そして塚田先生の人柄を感じられる、嬉しくなるお噂を聞きました。

骨髄移植は、ドナーだけでなく医師や看護師にとっても時間の拘束があります。

ドナーの検査だけでなく、外来・入院患者さんの診察もあります。ですが塚田先生は、

「患者さんの事を想うと、断れない…」と、月2,3件の移植をする事もあるのだと

聞きました。このお話を聞いて、うれし涙が止まりませんでした。私達、ドナーにとって心強い親身な医師だと思いました。そして、一人ぼっちじゃないんだ!と、励まされました。

控え室から壇上に上がるまで一緒に居ましたが、優しい口調でお話しくださった先生らしい発言だなぁ…と。

そしてイオン香椎浜では、9歳の女の子との素敵な出来事もありました。お母さんが登録をしている間、私と共に展示物(あやちゃん、マモの絵)を見ていました。あやちゃんの

絵の前で同じ年頃だと告げ、お母さんが凄く大きな事に協力している事を伝えると目を潤ませ、あやちゃんの絵に手を伸ばし一時 立っていました。

命を繋ぐリレーには、沢山の人とチャンス(可能性)を秘めています。

~催しのお知らせ~

     12月1日(水)18時~19時 九州厚生年金病院3階講堂にて

     腫瘍セミナー 「小児固形悪性腫瘍の現状」が変更となりました。

            「癌の科学予防」と題して九州厚生年金病院 耳鼻咽喉科部長

                               益田 宗幸先生

     12月10日(金)17時30分~18時30分九州厚生年金病院3階講堂にて

     認定看護師による研修会「がんと共に生きる人々への看護 パート1」

九州厚生年金病院 緩和ケア認定看護師

     1月13日(木)18時~19時 九州厚生年金病院3階講堂にて

    緩和ケア学習会 「スピリチュアルケア」

九州厚生年金病院 緩和ケア病棟看護師

会報「希望」が皆さんのお手元に届く頃は、12月も間近に迫ったころと思います。

今回(前々ページ参照)の末梢血幹細胞移植、皆さんはどの様に考えますか?

命のリレーをする場(トラック=採取施設)が増えればと、願うばかりです。

11月18日には佐賀県唐津まで足を伸ばして、登録会のお手伝いをしてきます。

次号で、催しの報告をさせていただきますね。年内の登録会予定は、これが最後になりそうです…。沢山の方々に骨髄移植、病気の事を、知ってもらいたいです。

そして来月で骨髄提供から1年が経ちます。ドナー保留枠から外れ、検索対象ドナーに戻ります。この一年間の不摂生を正して、いつでも要請に応えられる様に体調管理をしっかりしなくては…と、思っています。

皆さんも、インフルエンザ対策・体調管理に気をつけて冬を迎えて下さい。

平成22年11月16日 吉武昌子

骨髄バンクで、末梢血幹細胞移植(PBSCT)が始まります

前回会報でも触れたこの末梢血幹細胞移植(以下、PB)が、骨髄移植に加えて新たに

非血縁者間での移植導入が骨髄バンクでも、スタートしました。

財団主催の説明会、九大 血液腫瘍内科 豊嶋医師のお話を聞いてきましたので簡単に導入方法をお話しさせて頂きます。

末梢血幹細胞移植とは、白血球・赤血球・血小板の元になる造血幹細胞は、通常は骨髄の中にあり、末梢血(身体を流れている血液)の中にはほとんど存在しませんが、顆粒球コロニー刺激因子(G-CSF)という白血球を増やす薬を注射すると、末梢血中にも増加します。

GCSF投与の副作用として軽度なもので、腰痛・頭痛・骨痛・倦怠感など。

 関連性が否定しきれない重篤なもので、間質性肺炎・狭心症様発作など。

GCSF注射4または5日目、採取の前に、採血用と返血用に両腕のなるべく太い静脈に注射針が刺されます。血液成分分離装置を用いて血液中の造血肝細胞だけを取り出し、残りの血液を別の静脈に返すという処置を連続的に行って採取します(3~4時間)。

             GCSF投与の為に、末梢血幹細胞採取認定施設に通院しなくては、いけません。現時点では、福岡県の認定施設は2施設で北九州の方にはありませんので、かなりの時間の拘束がありますね。

採取1回目の末梢血幹細胞の量が不十分の場合は、翌日再度G-CSFを注射し、二回目の採取を行います。   

当面このPBドナーの対象は、非血縁者間で骨髄提供経験のある方からになりますが来年には、ドナー登録全員が対象となります。

患者さんにもドナーにも共に、PBは長所と短所があります。移植率は、確実に上がると思われますが、克服していかねばならない課題も沢山あるように感じました。

九大の先生のお話では、関東の方で手術室が予定満杯でなかなか採取の為に手術室が取れずにコーディネートの長期化が問題になっているとか…骨髄採取は本来のオペとは違う為に、後回しになりがちだとか。

お隣の中国では、100%PB(スタート時点から)で、「骨髄には、魂が宿る」との伝えもあるのだとか。

今は一人の患者さんが、三回移植を受ける時代になっているそうで、望みを繋ぐチャンスの道をしっかりと整備してほしいなぁと、思いました。

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「駆けっ句365日生き急ぎ」 烏有

「駆けっ句365日生き急ぎ」

烏有

烏有(ウユウ)

本名:田中七四郎(タナカシチシロウ)

1943年(昭和18年):10月、 東京都渋谷区生

1968年(昭和43年): 4月、 富士通株式会社入社、システムエンジニア職従事

1993年(平成 5年): 1月、 駆けっ句スタート   8月、 胃がん手術

2000年(平成12年):12月、 富士通株式会社役職離任により退社

コーポレイトソフトウェア株式会社入社

2002年(平成14年): 7月、コーポレイトソフトウェア株式会社退社

霜月ノ巻

霜月某日・ぶっちぎる鎧袖一触十四夜

霜月某日・十一月やはや電飾灯のともるかな

霜月某日・目のうろこ取れるまでの仮寝かな

霜月某日・かぐわしき森の小径の秋の風

霜月某日・たたずめばまだらに残るつり舟草

霜月某日・壺中より天下の秋を垣間見る

霜月某日・ところ得て老鶯の鳴く秋日和

霜月某日・立冬の朝のぬくもりを刷り込む

霜月某日・マスクして流行畏るる冬備へ

霜月某日・喧騒のここまで届かぬ池の秋

霜月某日・ばら園やハーモニカに酔ふ秋暑し

霜月某日・つはぶきや木漏れ日の下映へるかな

霜月某日・むせ香る秋ばらの中アンサンブル

霜月某日・ハーブ園任せてしばし酌一献

霜月某日・仰ぎ見る皇帝ダリアの秋日和

霜月某日・つはぶきの花は盛りの親鸞忌

霜月某日・ことのほか風邪に適度の冬準備

霜月某日・冬めくや入れ込む時を算段す

霜月某日・空襲の怖さ風邪より冬備ふ

霜月某日・温暖化まぎれもなく冬へ入る

霜月某日・冬麗や草木にいのちのちからあり

霜月某日・黄落や足許よりそろり冬に入る

霜月某日・もず鳴くや攻むる気概の声残し

霜月某日・しくらめん当たり前のごとくところ占め

霜月某日・悠々と急げば華よ山茶花咲く

霜月某日・誕生日ポインセチアのにぎにぎし

霜月某日・木枯らしやもつなべリクエ吾レのため

霜月某日・感染症吾レだけ正しと思ふ朝かな

霜月某日・寒い朝細工は隆々落ちこぼす

霜月某日・ぶちぎる神を畏るる小春かな(つづく)

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