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2008年6月20日 (金)

駆けっ句365日生き急ぎ

「駆けっ句365日生き急ぎ」

烏有

烏有(ウユウ)

本名:田中七四郎(タナカシチシロウ)

1943年(昭和18年):10月、

東京都渋谷区

1968年(昭和43年): 4月、富士通株式会社入社、システムエンジニア職従事

1993年(平成 5年): 1月、駆けっ句スタート   8月、 胃がん手術

2000年(平成12年):12月、 富士通株式会社役職離任により退社

コーポレイトソフトウェア株式会社入社

2002年(平成14年): 7月、コーポレイトソフトウェア株式会社退社

水無月ノ巻

水無月某日・お上りや天空から見る夏の雲

水無月某日・搭乗前足湯にひたる夏空港

水無月某日・後智恵の美く収めらる夏の宵

水無月某日・時持ちや寸暇を集めて新茶飲む

水無月某日・つまずけば一夜寝かせて夏の朝

水無月某日・プリンタの足をもがるる芒種かな

水無月某日・受けて立つ一会にすがる明け易し

水無月某日・変化待つ額あじさいは梅雨入り前

水無月某日・早々と見切りをつける時記念日

水無月某日・楽しみはあの手この手の青山河

水無月某日・目がかすむメメント・モーリ新茶かな

水無月某日・アガパンサスのどから手が出て梅雨入りする

水無月某日・風かおる軽味で逃げる冗句かな

水無月某日・菖蒲田や松本邸を借景す

水無月某日・花あやめ一句手向けて生きのびる

水無月某日・濃ひ薄し花の菖蒲の恵み待つ

水無月某日・光るたび児ら姦しきほたる狩り

水無月某日・青嵐風力発電受けて立つ

水無月某日・発掘の屋敷地跡に風かほる

水無月某日・飄々と押さるば下がる夏の潮

水無月某日・とつおいつメメント・モーリ梅雨晴れ間

水無月某日・野放図や一人濡れて行く夏至の雨

水無月某日・青すすきそれもよからう一人NPO

水無月某日・吾レのためわがまま通す梅雨曇り

水無月某日・くらやみをすくひて蛍児にわたす

水無月某日・雨上がり群れて魂げる火垂かな

水無月某日・足腰の達者見届く夏の雲

水無月某日・初めてのめがねあがなふ梅雨晴れ間

水無月某日・酔ふそろり攻めに転じる六月尽(つづく)

http://homepage1.nifty.com/tanakas/uyuu.htm.

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