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2005年12月20日 (火)

駆けっ句365日生き急ぎ

「駆けっ句365日生き急ぎ」

烏有

烏有(ウユウ)

本名:田中七四郎(タナカシチシロウ)

1943年(昭和18年):10月、

東京都渋谷区

1968年(昭和43年): 4月、富士通株式会社入社、システムエンジニア職従事

1993年(平成 5年): 1月、駆けっ句スタート   8月、 胃がん手術

2000年(平成12年):12月、 富士通株式会社役職離任により退社

コーポレイトソフトウェア株式会社入社

2002年(平成14年): 7月、コーポレイトソフトウェア株式会社退社

師走ノ巻

師走某日・一夜おき次ぎ巡らす十二月

師走某日・経唱ふ背中に小春の日和かな

師走某日・あへぎつつ8号つむぐ師走かな

師走某日・気のつけば路地裏柿の小粒かな

師走某日・生還す朝の新茶の香ばしさ

師走某日・冬あたたか郵便箱へ配るかな

師走某日・親密圏熱燗朋と時にあり

師走某日・冬あけぼの当たり前のように目の覚める

師走某日・花散らず花びら散れどバトン継ぐ

師走某日・身近よりはるかへ続く冬日かな

師走某日・冬ぬくし孫の手借りて袋つめ

師走某日・本が先正月封切るレディジョーカー

師走某日・水仙のかねてより早し花のつく

師走某日・新年号年に一度の愛読者

師走某日・冬晴れや社会企業の仲に立つ

師走某日・年の内感謝を載せるラブレター

師走某日・喧騒を横目に山茶花はなざかり

師走某日・雨宿る山田緑地の山眠る

師走某日・解決に途半ば冬日見る

師走某日・冬の雨城の石垣卍あり

師走某日・終業式前あと一息の息続かず

師走某日・産む易し拙速あへて冬至の日

師走某日・年の暮れらしく身辺あはただし

師走某日・イブ゙の夜親密集ひ寿司を食む

師走某日・年越しの障子張り替えつかへ下り

師走某日・民主主義時をかけて春を待つ

師走某日・薄日射す張り替え障子の柔らかさよ

師走某日・忘年会あたり前のごとくの朋と酌む

師走某日・もだゆれどど雁一匹年暮るる

師走某日・正月へ積み残しして年を越す

師走某日・初雪や大つごもりの日や静か(つづく)

http://homepage1.nifty.com/tanakas/uyuu.htm.

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